日本自然保護協会(NACS-J)が提供する、暮らしをワンランクアップさせる生物多様性の世界
UPDATE 2015/12/01
「子どもたちの自然体験の機会が減っている」というのはよく聞く話。 都市化が進み遊べる自然が身近になくなった、今の親世代が自然体験が少なくて子どもに自然の中で遊ばせる機会をつくりづらい、学校から帰ってきた後に塾、スポーツのクラブ、習い事などに...
UPDATE 2015/05/11
小学3年生の女の子が、ある日、田んぼの横のコンクリート側溝にカエルたちが次々と落ちて這い上がれずそのまま水に流されていく光景を目にした。 「あのカエルたちはどうなってしまうんだろう?助かるのかな?」 そんな優しい気づきをした女の子は、側溝に...
UPDATE 2015/02/04
のにっき -野日記- 著者:近藤薫美子 価格:1500円+税 発行:アリス館 これは私がすごい感動した本です。 この本にはほとんど、文章が出てきません。 ある日、小さな動物、たぶんイタチじゃないかなと思うんですけど、死んじゃうんです。この死...
UPDATE 2014/12/17
大人の自然離れが子どもの感覚を失わせる 某有名私立大学の教員から聞いた話です。机に座って大学の授業を聞くのに耐えられない学生のために、気分転換のために校内で木の幹に触れたり、自然発見という動きを伴った活動をさせたところ、木の幹に目をつぶって...
UPDATE 2014/10/06
くぬぎの木いっぽん 作者:近藤薫美子 価格:1400円+税 発行:ブックローン出版 ある日、1匹のアリンコがクヌギの木の前に「立ち入り禁止、森林伐採」って書いてある立て札を見つけるんです。 それを伝言ゲームで、このクヌギの木に住んでいる生き...
UPDATE 2014/08/22
谷田 創・木場有紀 岩波書店 2014年1月29日刊 2700円+税 書名からもわかるように、保育者と教師のために書かれた動物介在教育の入門書である。そう言われるとひとまず関係ないものとしてしまいそうであるが、読んでみるとなか...
UPDATE 2014/08/20
Q. 小学生の子どもがいます。周りのお子さんがスポーツクラブや塾などで毎日忙しくしている様子をみると、遊ばせてばかりいては運動や勉強に遅れをとってしまうのではないか心配です。
UPDATE 2014/08/06
わたしの自然観察路コンクール
カブトムシも見つかります。生まれたばかりのカブトムシはカラスに食べられてしまうので、アゴや、角など、体の硬い部分が落ちてます。木も種類によって皮のざらざらしているもの、つるつるしている物、ごつごつしている物など、さわり心地もちがうし、もよう...