日本自然保護協会(NACS-J)が提供する、暮らしをワンランクアップさせる生物多様性の世界

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UPDATE 2015/11/06

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モチモチで味の濃い新米&シャキシャキ新鮮 無農薬野菜の美味しさの秘密

ただいま「くらしの自然保護」で、日本の自然を愛する人たちおススメの、人と自然にやさしい「元気米とすずめ野菜の特別セット」をご紹介をしています。

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▲農薬を使わずいきものを守りながら手間ひまかけて丁寧につくった、人の体にも生きものにも優しい米と野菜のセット(米は減農薬。)

早速、購入して食べたスタッフが「新米は、つやつやで、食感はモチモチ、味は濃厚で、ごはんだけでおかわりできちゃった! 野菜は、葉物はやさしい味わいで、ナスはびっくりするぐらい身が締まってるし、人参は生で食べられるぐらい甘くておいしかった~」と大絶賛している「元気米」と「すずめ野菜」。
なぜ、そんなにおいしいのかと言ったら、もちろん農薬を使わず手間暇かけてつくっている、というのも大きな理由ですが、実は、「生きもの元気米」と「すずめ野菜」を生産している石川県中部にある河北潟という場所も重要な要素なんです。

今回は、お米・野菜づくりと地理的な関係について日本自然保護協会の地理の専門スタッフが、解説します。


多雪・低湿地・砂丘・・・米と野菜づくりに最適な条件がそろった河北潟

石川県には白山をはじめ雪が非常に多く降る山々があり、その雪解け水は酒造りに利用され、酒どころとしても有名です。そして大量の雪解け水は米づくりにも十分な用水をもたらしてくれます。
また河北潟は、海の湾が内灘砂丘という砂丘でせき止められてできた海跡湖で、かつては汽水湖でしたが、干拓が行われた現在は淡水湖となっています。米づくりには低湿地が適しているのは、静岡の登呂遺跡の時代からかわらない条件。河北潟のような淡水湖の周辺の干拓地や低湿地は米づくりに最適の場所なのです。

つぎに野菜づくりと地形の関係をみてみます。
おいしい野菜ができるためには水はけが良く、かつ適度に水の供給が可能な土地が必要です。
ポイントとなるのが内灘砂丘。砂丘は水はけがとても良い環境です。そして内灘砂丘にも山からの雪解け水による豊富な用水があります。水はけの良さと水の供給という相反する、しかし野菜栽培にとても適している条件が河北潟にはそろっているのです。

この特別セットが作られている場所は、砂丘と低湿地が同時に存在する場所で、米や野菜、酒づくりに適した、まさに人の暮らしと自然とのつながりを体現できる場所といえます。米と野菜とお酒、とても魅力的な組み合わせすね。

(日本自然保護協会 保護室 辻村千尋)


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▲購入したスタッフの家に届いたセット。野菜はその季節にとれる新鮮なもの箱いっぱいに詰め合わせ♪

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野菜の種類や、おいしい食べ方を丁寧に教えてくれるお手紙も入っています。

 

「元気米とすずめ野菜の特別セット」のセット内容や購入方法詳細は→こちら

 

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