日本自然保護協会(NACS-J)が提供する、暮らしをワンランクアップさせる生物多様性の世界

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UPDATE 2014/04/23

絵本

ウエちゃんの
「子どもを自然の世界に連れていく」絵本紹介♪

月夜のみみずく

kids-ehon

著者:ジェイン ヨーレン
イラスト:ジョン ショーエンヘール
翻訳:工藤直子
価格:1260円
発行:偕成社

翻訳者の工藤直子さんは 『のはらうた』(童話屋刊)などを出されてる詩人ですが、この方が訳しているのもいいです。
月夜の晩に、お父さんと一緒に小さな女の子がみみずくに会いに行くっていうお話です。自然観察のワクワクとか、ドキドキとか、そういうのがすごく伝わってくる。ああ、この自然観察の楽しさがあるから真っ暗でも我慢できるんだよね、寒くても我慢できるんだよねっていうところまで伝わってきます。
お父さんがホーホーって呼ぶ。みみずくが、なかなか出てこないところがまたいいんですね。で、みみずくがようやっとやってきて、それにお父さんがバッとライトを浴びせるんですよ。これを最初に見たときにはぞくぞくっときました。
この本はもう1回読み直すと面白いです。女の子は気づいていないんだけど、ページのいろんなところに動物が隠れている。そんなのも見つけながら読むと、すごく面白いですよ。

オススメ人
植原 彰(うえはら あきら)山梨県内の小学校の先生・乙女高原の保全活動を行う「乙女高原ファンクラブ」代表。自然観察会で絵本をふんだんに使って、子どもたちを自然の世界に引き込む達人。自然に関する本を700冊以上所蔵し、自身でも環境教育の本を複数執筆。

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